こんにちは、アグア・デ・イエルバです。日本列島、まだまだ朝晩は冷えますね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか~♪ 先日、雪が降りました。雪景色はほんとうに静かできれいですね❄✬日向市の沿岸部は温暖な気候のため、毎年雪はハラハラと舞うほどしか降りませんが、私の住む山間部ではこのくらいは毎年積もります。↓今年は少ないほうです。
たのしい雪合戦をしたり、雪うさぎや雪だるまを作ったり、しんしんと降る雪をお茶を飲みながら眺めるのもよいですね☃❄
ブログの投稿をはじめて約1年がたちます。Agua de Hierbaわたくしが、ハーブの仕事をはじめた経緯について、今回はお伝えしたいと思います。良かったら読んでくださいね!(^^)!
わたしは幼少のころから‘風の谷のナウシカ‘のような(^^;)、動植物を愛する子供でした。お花を育てたり、虫やウサギや鳥、犬などを飼育したり、風に揺れる樹木や雲の動き、雨のしずく、星や月を眺めて感じることが、とても好きで、そのころから自然を敬愛しています。
ハーブに興味を持ちはじめたのは、社会人になってからです。当時は日本に今ほど浸透していなかった、アロマテラピーの講座に参加したことがきっかけで、植物の持つ香り(=薬効)に魅せられ、精油やハーブティーを使ったり、プランターでハーブを育てたりと、趣味としてハーブについて学び、生活の一部に取り入れていました。
コスタリカのエコファーム
学生時代に国際観光業について学んでいたこともあり、海外に興味を持っていたので、色々な国を旅行しました。そんな時に、中米のコスタリカ共和国で、ドイツ人が営んでいる循環型有機農場・エコファームのボランティアに参加することとなりました。
そこで幼児教育のシュタイナーが提唱する、月の満ち欠けによる農法も少し教わりました。その土地で育つアロエベラやコリアンダー、ニームなど多くのハーブの栽培方法や、使い方も学びました。
コスタリカの人々は大人も子供も、身の回りにある薬草(ハーブ)の使い方をそれは良く知っていて、民間療法として日常で使っています。腹痛にはあの木の皮を煎じて飲むとか、トウガラシの葉を火であぶり、膿のある患部にあてると治りが早い、などなど。どこの街にもマクロビオティカという、自然療法のお店があり、ハーブの束がどっさりと積んであり、そこで風邪薬を求めると、大きめのカプセルにハーブの粉が入ったものを勧めてくれました。目新しいハーブについてのあれこれを知ることが、とても面白く、ハーブへの興味がさらに深まり、独学で少しづつ、主に西洋のハーブについて学んでいきました。
幸運にも、コスタリカで土地を譲り受け、そこでハーブを栽培して、仕事にしたいと思いはじめました。ところが諸事情があり、日本に帰国することとなってしまい、その夢はそこで断念しました…🛩Adios! Csta Rica(訳:さようならコスタリカ!)
少し長くなりましたので、次回のブログにて、つづきはお伝えしたいと思っております。また読んでくださいね~(^^)
花粉症でお悩みの方へ 花粉症やアレルギーに効くハーブのご案内
アレルギー症状を改善 ネトル、エルダーフラワー、カモミール、アイブライト、ホーリーバジル、ヨモギ、日向トウキなど
つらい症状を緩和 ペパーミント、ユーカリ、ホーリーバジルなど
★アレルギー症状そのものを改善するものと、つらい症状を緩和するものを3~4種類お好みでブレンドしても良いです👌
★小さじ1杯のドライハーブティーに200㏄の沸騰したお湯を注ぎ、蓋をして5分ほどで出来上がり。さらなる薬効を期待したい場合は、水を少し多めに入れ、とろ火で5分ほど煮出してください ※2021年10月のブログでお伝えしました、美味しいハーブティーの入れ方もご参照ください ★飲み方は、1日に3回以上、1回に150~200㏄を時間を空けて飲むと効果的です。
ハーブの精油で症状緩和
★ペパーミントやユーカリの精油をお湯の入ったカップに1滴たらして、目に入らないように、鼻で蒸気を吸入すると、症状を緩和します。
★ペパーミントやユーカリの精油1滴に植物油5mlの割合で希釈したオイルで胸や背中、首筋をマッサージすると、症状が緩和されます。
花粉症に罹るとつらいようですね…お大事にされてくださいね。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます!
Thank you always! Agua de Hierba
最近ハーブを育て始めました。いつも読ませてもらっています。
もりさま、ありがとうございます!
月に1回程度のゆっくりペースのブログですが、どうぞよろしくお願いしますn(._.)n