2022年夏のハーブ農園・薬草スカッシュの作り方

こんにちは。Agua de Hierbaです。

こちら九州では、梅雨明けが発表され夏本番の陽気です。照りつける太陽にミンミンゼミの声…足ばやに梅雨は過ぎ去ってしまいました。アグア・デ・イエルバの農園では、ホーリーバジルの植え付けをはじめていたので、「もうすこし待ってくださーぃ_(._.)_」とおねがいしたいほどでした…。今回は、梅雨のブログを通り越し、夏の農園をご案内したいと思います。薬草スカッシュの作り方もご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。

森のハーブ農園は、カモミールの収穫も終わり、実った果実には鳥たちが、次々と咲く花には蜂や蝶々があつまってきます。樹木の葉もふさふさに生い茂り、緑の葉がここちよく風に揺れています..。o○

ブルーのコーンフラワー

鮮やかな青いお花を見ていると、視界がクリアになり、浄化されたような気分.。o✧

清涼感とさわやかな香りのユーカリ

風に揺れる葉が涼しげです。アグア・デイエルバのハーブバスにも配合しております。

暑い夏に毎日元気に咲くマロウの花^^

その鮮やかな色から、夜明けのティーやカクテルにも使われます。

花盛りのマートル

瞬く星のように咲いています。

フローレンスフェンネルの花

ちいさな小花が集まって咲く、目にまぶしいイエローフラワー。

まだまだたくさんお見せしたいのですが。Instagram ”fnancy00999”または、Facebook “Naoko Fujisaki” にてほぼ毎日投稿しておりますので(ほぼです)、観ていただけたら嬉しいです(^_-)-☆。こちらでご紹介していない農園の様子、イベントや商品のお知らせも載せております、是非ご覧になってくださいね。

🕊薬草スカッシュの作り方(適当な量)

まずは浸出液を作ります♫

◇ミルクパン(小鍋)に、お好みの薬草・ハーブを・乾燥で鍋の5分の1ほど・生の場合は細かく刻んで、鍋の半分ほど入れ、水を鍋の7分目ほど入れます。

◇お湯が沸騰したら、弱火で5分ほど成分を引き出し、火を止めてそのまま放置し、冷めたら漉し器などで漉して、濃い浸出液の出来上がり。冷蔵庫で1週間ほど保存できます。

飲みたい時にスカッシュを作ります♬

◇グラス4分の1ほどの薬草浸出液と、小さじ1杯ほどのはちみつを入れてよく混ぜます。炭酸水を注いで出来上り。レモン汁を少々入れるとさらに爽やかになります。すべての配分はお好みで加減してください。

暑い夏に疲れたときや気分の優れないときに飲むと、とても元気になりますよ^^体調に合わせたハーブで作ってもいいですね。

わたしは家にある、ありとあらゆるハーブを入れて浸出液を作ります。かぜを引いたとき、体調の優れないときにはその原液を飲むと、自然の恵みたっぷりの万能薬になります。お子様用や飲みにくい場合には、はちみつなどの甘みを加えて薬草シロップに。

おすすめの薬草・ハーブは

ミント・レモンバーム・カモミール・オレンジピール・レモングラス・タイム・エルダー・ホーリーバジル・ローズヒップ・ジンジャー・ヨモギ・ヒュウガトウキ・ドクダミ・カキノハ・ビワノハetc…

!イチョウの葉は向いていません。(煮出すとギンコール酸という多量に接すると害のある成分が多く出るため。)

みなさま、暑さにはお気をつけて楽しい夏を過ごしてくださいね(^_-)-☆

ではまた、サヨナラ~☀アリガトウ~Agua de Hierbでした。

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