こんにちは❄アグア・デ・イエルバです。 2020年もあと数日。みなさまにとってどのような一年でしたでしょうか。わたしは、自分にとって本当に大切なこと、がわかりはじめようで、たくさんの楽しい現象や出来事、素敵な人々、そして自分と関わることができました。もちろんハーブとも。
一昨日の夜、空を見上げると月のまわりに大きな輪がありました。わたしは初めて見たので、とても感動してずっと見上げていました(首が…)。調べてみると、月暈(つきがさ・げつうん)といって、満月の時に薄い雲がかかっているときにみられる現象だそうです。見た人には幸運が訪れるそうですよ~~楽しみです。見られた方もいるのでは。
さて、日本には、お正月に無病息災・長寿を祈り、お屠蘇を飲む伝統がありますが、ヨーロッパの国々では寒い冬、特にクリスマスにいろいろなハーブスパイスの入ったホットワインを、お屠蘇と似たような意味で飲む習慣があるそうす。お酒もそうですが、ハーブ(薬草)は、薬効のみならず、それぞれが持つ香りや言い伝えによる魔除けとしても全世界で使われていたのです。やっぱりハーブってすごい!そこで今日は、体を温めるハーブワインレシピをご紹介したいと思います。
↑以前、ハーブ講座でもご紹介させていただきました
ハーブワイン材料(1,2人分)
・赤ワイン200~300㏄・ローズマリー1枝・シナモンスティック1本・オレンジなど柑橘系のフルーツ半個
〇ローズマリー 香りが強く記憶力を高め、高い抗酸化作用と血行を促進 〇シナモン 高い殺菌力があり、血行と消化を促します 〇オレンジ(柑橘系・皮ごと)胃腸の調子を整え、高いリラックス効果があります
作り方
ハーブとフルーツの水気を拭いて、材料を全て瓶に入れ、瓶ごと湯煎にかけてゆっくりと温め、蓋をして、半日から1日置いて出来上がり。飲む前に湯煎で温め、漉しながらグラスに注ぎます。甘みを加えるのもおすすめです。
!ワインは開栓すると酸化が早く酸味が出てくるので、冷蔵庫で保存し早めに飲み切りましょう。
〇お好みのハーブやフルーツでアレンジできます。〇白ワインで作ると材料の色がワインに染み出されてきれいですよ。〇夏には冷やしたり、炭酸で割ってカクテル風にも。〇身の回りのハーブも使ってみてください。和のハーブも意外に合うかも。
2020年2月22日に本オープンさせていただきましたAgua de Hierbaのホームページです。ご利用や閲覧をして下さった方々、そして公私ともに関わってくださったすべての人々と、そして全宇宙に感謝します✬✧☽ これからもあたたかな目でみていただけたら嬉しいです。
2021年もみなさまにたくさんの素敵なことがありますようにお祈りいたします(^ー^)
Un monton de gracias! Agua de Hierba💧