こんにちは、アグア・デ・イエルバです。みなさまお元気ですか(^^♪?
新緑やお花、空や風、自然が目にまぶしいほどきれいで、ここちのよい五月ですね。みなさまにも新しい生活が訪れ、すこしづつ慣れてきた時期ではありませんか?私の家の庭には小鹿が一匹であらわれます。日に日に慣れてきています。ほら、こんなにかわいいです♡でも、大事に育てている寄せ植えの花を食べてしまうので、どうしましょう…。
アグア・デ・イエルバの森の農園では、カモミールの花がたくさん咲いています。葉っぱもそうですが、それはきれいに咲いているお花を摘み取るときには、いつもすこし気がとがめてしまいます。このまま綺麗に咲いていてほしいと思いながら、収穫をしています。けれども植物は、収穫をするごとにさらに新しく、元気な芽や花を伸ばしてくれるのです✧˖°アリガト~人間も同様ですね。
今年のハーブはとても元気。ここから春の農園紹介をさせていただきます。
ブラックペパーミント。清涼感が強く甘い香りを持ち、とっても人気があります。
冬になる前に剪定をした、ティートリーの幹の皮の下から芽が!出てきました! この生命力の凄さは、この木の葉の持つ薬効にもあらわれています。
こぼれ種で年ごとに増えているハーブ野菜、マーシュのお花。見入ってしまうほどに小さくて緻密なお花。
リンデン(西洋菩提樹)の木。青空によく映える透きとおるみどりをみていると、とても目にやさしいです。効能もやさしいハーブです。
オールドローズ。(咲いている姿ではなくてごめんなさい(..))やさしいベビーオレンジ色の、香り高いパフビューティーと、個人的に思い入れのある大輪のジャパニーズオールドローズ、ハマナス。
まだまだご紹介したいハーブなど数多くありますが、またの機会にさせていただきますね。お楽しみに(^_-)
ここからはジャーマンカモミールについてお伝えしていきます。
カモミールにもいくつかの種類があります。ジャーマンカモミール、ローマンカモミール、黄色いお花のダイヤーズカモミールなど、あとはグラウンドカバーとしても使われている葉っぱだけのノンフラワーなど。日本で一般的によく使われているものは、みなさまもご存じのジャーマンカモミール。
和名はカミツレ、学名はMatricaria chamomilla/recutita、キク科の一年草です。成分は主に、精油成分(α-ビサボロール、ガマズレン)、マトリシン、フラボノイド。りんごのやさしい香りと、動植物をやさしく癒す効果を持つことから、ははぎく/お母さんの草ともよばれています。
心身をリラックスさせる効果と炎症を鎮める効果があります。
飲用では、胃腸の不調、ストレスや不眠、神経性の症状、月経痛などの女性特有の症状、アレルギー、風邪、のどの痛み、頭痛などに。
外用では、湿疹やかゆみ、日焼けや火傷の炎症、疲れ目、ニキビ、傷、美容などに。
🕊眠れない夜のカモミールミルクティー作り方
〇小鍋にカモミール小さじ軽く1杯と少量の水を入れ、弱火で成分を良く煮出し、150ccの豆乳又は牛乳を入れ、温まめます。
◯漉しながらカップに注ぎます。甘みを加えてもおいしいですよ。カモミール独特の苦みが抑えられて、香りもふわりとした、おいしいティーです(^・^)
やさしく癒すカモミールスキンケア液
◯小さじ軽く1杯のカモミールに沸騰させたお湯100mlほどで濃い目の浸出液を作ります。
◯液をほどよく冷まして、コットンやガーゼに含ませ、痒みや湿疹や火照った皮膚にあてると炎症を静めます。
◯冷ました液に植物性グリセリン小さじ1杯をまぜ、ローションとして使えます。冷蔵庫で保存して1週間ほどで使いきってくださいね。
🕊アグア・デ・イエルバのRelax blend リラックスブレンドティー
ジャーマンカモミール・ビターオレンジピール・レモングラス・レモンバームの美味しいブレンドです。かぜを引いたときや、リラックスタイムのお茶をお探しの方は、ぜひお試しください。(キク科・イネ科・シソの植物にアレルギーをお持ちの方はお控えください。)
今回も、最後まで読んでくださってありがとうございます!またみてくださ~い。☆~Agua de Hierbaでした。
カモミール育てていて増やしたいのですがひょろひょろとしてしまいます。同じ土でも元気なハーブとあまり育たないのがありますがもう少し工夫してみます。
森さま。
いつもありがとうございます♪
ハーブも種類によっては土を選びますよね。
カモミールは栄養のある土が好きのようです。今年は梅雨がいきなり到来して、その後、カモミールは,,,
明日から晴れるようなので、復活を祈ってます!