こんにちは！アグア・デ・イエルバです、空気が澄み、夜の星や月がきらりと輝く季節です✧冬は寒いですね～みなさまは風邪など引いていませんでしょうか。

わたしは先日、約6年ぶりに風邪を引いてしまいました(-_-;)その間は風邪ってどんなのだったかと、わたしの記憶からすっかり忘れ去られていた風邪の諸症状でした。なるほどこんな感じだったのかと、久しぶりに思い出したところでした^ ^

風邪ひきさんにはカモミールティー・炎症を抑え、鎮静効果で風邪の諸症状をやさしく癒します。ピーターラビットの物語では、衰弱したピーターに、お母さんがこのお茶を煎れて介抱しました。

今年の上旬には、農園にしっかりとした柵をつけていただいたため、森のハーブ農園はシカによる食害を防ぐことができています。そして今まで、植えても植えても食べられていた植物たちは守られ、農園をはじめる前から思い描いていた、ヒーリングガーデンやポタジェガーデンにも少しずつ手をつけることができました。ノウサギやアナグマ、モグラは相変わらずですが..。

―アライグマラスカルより、クマが森のホテルに侵入したときに、銃を構えた男性に対して、主人公のスターリングが言った言葉です。「動物だって、話せばわかるんだ！」―

今回は森のハーブ農園に訪れる動物たちについて、お話をしたいと思います(^ ^)/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二ホンジカ

森のハーブ農園近くには、いろいろな動物が住んでいます。頻繁に遭遇するのは鹿です。シカの食害にはそれはそれは悩まされていましたが、シカの子供はとてもかわいらしいです♡おしりにハートの形をした白い毛を持っていて、群れからはぐれないためと、危険を察知するときの目印となっているそうです。

雄鹿はある程度成長すると、単独で行動をするようです。先日、まだあどけない雰囲気の雄鹿が現れて、しばらくじっと見つめられました。

次によくあらわれる動物はカラスさん。いつも電柱や木の上からこちらを観察していて、「カァー。」と言ってくるので、「かぁー。」と答えると、「カァー。」と会話をしてくれます。

種を植えているのをよく見ていて、わたしがその場を離れると、土を掘って種を食べたりもするのです。さすが、賢くフレンドリーですね(-_-;)。

アナグマの親子は子育て期になると畑の物置小屋の床下に住みつきます。穴掘りが得意で、マイホームを作るために縦横無尽に穴を掘っているようです。(小屋が少し心配です。)

畑のミミズを狙って植栽も荒らすので、少し困った生き物です。基本的には夜行性ですが、日中に活動することもあり、畑の作業中に出逢うと、まったく驚く様子も見せません。目か小さく視力が弱いためか、はっきりと見えていないようです。

あまり姿を見せてくれませんが、フクロウも住んでいます。「ホー。」と森から聞こえてくる鳴き声を聞くと、あたりを探してみるのですが、今までその姿を目にしたのは2回だけ。また逢えるのを心待ちにしているところです。

　　こちらは、湯布院のフクロウの森のフクロウくん、デス。

1年ほど前の出来事です。オレンジ色に輝いた鳥が勢いをつけて農園めがけて走ってきました。そして柵にぶつかり、倒れ、びっくりした目をして、一目散に引き返して行きました。ほんとうにきれいな鳥だったので、そのギャップに笑ってしまいました。なんという鳥なのかはいまだに不明です。もしかして幻の鳥？

他にはノウサギ、イノシシ家族、イシガメ、カエル、ヘビ、メジロやウグイスなどの様々な鳥たち、カヤネズミやイタチなどなど、こんなにたくさんの動物たちに囲まれた、ゆかいなAgua de Hierba 森のハーブ農園です🐇

2022年はたくさんの別れや出逢いがあり、とても変化を感じた1年でした。いろいろな経験をもとに、楽しいことや商品の開発をしていきたいと思っております。ブログも引き続き読んでくださいね。

では、みなさまにとってよりよい2023年を迎えられることを、こころよりお祈りいたします。

Thank you very very very much！Agua de Hierba　サヨナラ～★