こんにちは!アグア・デ・イエルバです。
秋分の日も過ぎ、朝晩の涼しさがここちよいですね。(^.^)みなさまはどのようにお過ごしでしょうか?こちら日向市では曇り空のため、中秋の名月は見えませんでしたが、前日の月はとってもきれいでした。あの月に降り立った人がいるのだと思うと、あらためて人間の可能性は限りない、のだと感じます☾✧
Agua de Hierbaの農園ではホーリーバジルの花が満開です。いろいろな虫たちが集まってきます。ミツバチが足にオレンジ色の花粉をたくさんつけて、花から花へと飛びまわっている姿はとてもけなげです。ご存じの方も多いと思いますが、ミツバチ一匹が死ぬまでに集めて作り出すハチミツは、ティースプーン一杯程度だそうです。「はちさん、ほんとうにありがとう。」ですね。
アグア・デ・イエルバのホーリーバジルティーは、何種類かあるホーリーバジルの中でも薬効の高いとされる、赤と緑色のクリシュナトゥルシーと、甘い香りで癒し効果の高い、ラマトゥルシー(又はカプーアトゥルシー:国や地域によって、種別の認識が違うようです。)その2種類のミックスとなっております。(ホーリーバジルについては、2020年2月27日に公開しましたBLOGをご覧になって下さいね。)
↑Holy Basil Tea ホーリーバジルティー
さて今回は、常々感じていたり、本で読んだりして、自分なりに学んだ”植物の力について”をすこしお伝えしたいと思います♪
この地球上には、数えきれないほど多くの種類の植物が生きています。植物は動けない生物なので、(一部水の上を漂ったりして動くものもありますが、能動的には動けません。)そこにある栄養を吸収し、環境に適応して、自分自身で成長し、天敵や外敵から身を守る術を進化させてきました。幹や葉や花など、どの部分にしても、その形や色、大きさ、香りには全て意味や理由を持っていて、日々環境に適応させています。ハーブの持つ薬効は、その香りと色に含まれていて、特に香りですが、香り=薬効は、まわりの植物との生存競争や、虫や動物から身を守るために 毒=薬 の成分を作り出していて、私たち人間はそれをハーブティーなどにして利用させてもらっています^^!
植物は虫や動物にかじられたり、つらい環境下にあると、更に身を守るため、もっと毒を出そう!として、自然治癒力を働かせて、そのものの持つ成分を高めるそうです。野菜や果物も、虫食われがあるほうが美味しい♡といわれますよね。私たち人間も、何かが起きたときや困った時にこそ、自らを成長させて、味わい深いものにして行きたいものですね。
話が少し飛躍しますが。自然のひとつである人間は、さまざまな出来ごとに一喜一憂し、暮らしていますよね。苦しみを感じたときのわたしの対処法のひとつとしてお伝えすると。自然に還ることです。その方法はとても簡単で。自分の感情を無にしてただ、ありのままの自然を見つめ、自分を自然の一部として同化させます。わたしはただ、ここにある自然な存在だと感じるだけです。風が吹いて、葉が揺れて、光が射している、トンボが飛んでいる、花が咲いていて、アゲハ蝶が蜜を吸っている、鳥がさえずって、ミツバチの羽音がきこえて、夜になると星や月が見えたり見えなかったり、そして私はそこにいると。
自然の素晴らしさを感じると、ふわりとからだが軽くなり、豊かな自分になっているので不思議です。
今回も、最後まで読んでくださってありがとうございます(^.^)/
ではまた~Pura vida !Agua de Hierba
私もそう思います。
育てた花に蝶々や虫が集まってるところを見たり花や葉が風でひらひら揺らいでハーブの香りも漂っているなかで作業していると幸せです。
誰とも話さないときが落ち着きます。
もりさま。
ありがとうございます。
ほんとうに,,,
しあわせを実感しますね。